私たちの生活と音楽の役割 >> 自然音の利用法と視聴時間など

自然音の利用法と視聴時間など

最近では、森林伐採や動物の乱獲、土地開発など、自然環境破壊が進み、私たちの身近な環境の中で、そういった自然の音に触れるケースが少なくなってきています。また、仮にそのような種類の音が身近に存在したとしても、自動車やバイクのエンジン音やクラクション、人の話し声、携帯電話の着信音、街中に流されるBGMなど、都会の喧噪によってかき消されてしまうことが多いものです。そういった場合には、都会から離れ、豊かな自然がありのままに残された地方へ旅行したり、引っ越したりするのが良いことは言うまでもありません。しかしながら、学業や仕事、通学、通勤、家庭事情、経済状況などのことを考えると、そう簡単に旅行や引っ越しを行えない、という人も少なくありません。そのような場合には、修学旅行や家族旅行、新婚旅行などへ出掛けた際に、ラジカセやCDレコーダーなどを持参し、自然の音を録音して、帰ってきてから聴くと良いでしょう。また、もっと手軽で手っ取り早い方法としては、それら自然界の音が録音されたCDなどを購入して聴くというのも良いでしょう。最近では、そのような「癒し」を求める都会の人々のニーズに対応するための商品が数多く販売されていますので、ちょっと探してみれば、お好みのものがすぐに見つかることでしょう。
少し話は脱線しましたが、作業効率を高めるために聴く曲は、選曲ばかりではなく、曲数や視聴時間にも注意する必要があります。例えば、どうしても作業の効率が上がらない時に、いったん小休止を取って、好きな音楽に耳を傾けると、気分がリフレッシュされて新たなやる気が生まれ、作業効率がアップするケースが少なくありません。ただし、休憩中にあまりにも音楽にのめり込んでしまい、本業を忘れて聴き入ってしまうようでは、かえって効率が下がる結果になることもあるでしょう。したがって、休憩中に音楽を聴く場合は、ある程度定期的に、時間を決めて行うのが良いと思われます。