ミュージックを聴く際の注意と別の楽しみ
音楽は、聴いている本人のみならず、周囲の人々の耳にも入り、迷惑になってしまうケースが少なくありませんので、注意する必要があります。例えば、電車やバス、地下鉄など、公共交通機関の中、その他パブリックスペースなどでは、周囲に配慮してボリュームを調整したり、イヤホンやヘッドホンを使用したりすることが大切です。
巷では、カラオケが大ブームとなり、性別や年齢を問わず、数多くの人々によって親しまれてきています。また、自らアイドル歌手やロックミュージシャン、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、指揮者、音楽講師、音楽評論家などを目指し、バンドを組んで練習したり、アマチュア活動をしたりする人々も数多く存在します。このように、音楽は、「聴く」他に、自分で演奏したり、歌ったりして楽しむことも出来ます。「聴く」という行為のみを行う場合、聴覚だけの刺激に限られますが、楽器を演奏したり、口ずさんだりすることによって、視覚や触覚なども活用して、音楽を楽しむことが可能になります。また、へヴィメタルのロックのように、激しく身体を動かし、汗だくになって楽器を演奏したり、大声でシャウトしたりすることによって、新陳代謝が活発になり、ストレス解消や健康状態の維持、増進などにも効果があると考えられます。
また、音楽をコンパクトディスクやブルーレイディスク、DVD、カセットテープ、VHSなどといった情報媒体へ記録して、個人で楽しむのも良いですが、学校の友達や職場の仲間、地域の人々などと一緒に歌ったり、バンドを組んだりしたならば、また別の楽しみが生まれてくることでしょう。そういった種類の楽しみ方をすれば、音楽によって、交友関係が広まったり、仲間との親睦を深めたりする効果も期待することが出来ます。また、地域の町おこしイベントやお祭り、コンクール、フェスティバル、カーニバル、発表会、のど自慢大会などに参加することを決めたなら、目的意識や張り合いが生まれ、より一層熱のこもった練習をすることが可能になります。それらの音楽活動は、アマチュアであれば特別な許可を得る必要もなく、年齢や性別の制限もなく、必要な楽器や練習スペースさえあれば、誰にでも気軽に行うことが出来るというのも魅力のひとつです。